食いしばりが原因で右膝が痛くなっていた

30代主婦の方がメンテナンスで来院。
最近右膝が痛いということでした。

確認のため屈伸をすると、少し右膝をかばう動きにもなり、痛みが出る様子。

全身を検査していくと
【食いしばりが強い右顎から、鎖骨や腰を伝わって右膝の痛みを誘発している】
ということがわかりました。

アゴの緊張をとることで痛みが取れた

右膝を見てみると、膝関節に捻れが確認できる状態でした。

膝の施術をしてみましたが、変化が思わしくなかったので
全身の状態を検査していきました。

そうすると、
・右顎関節
・右鎖骨
の動きがとても悪いことがわかりました。

顎関節と鎖骨を調整していくと、徐々に膝の捻れが整ってくることが目視でき、最終的には屈伸をしても痛みがでなくなりました。

痛い場所に原因はない。ということを改めて再確認させられる症例でした。

オーラルケアオイルと立ち方で更に膝の違和感が改善

施術後、オーラルケアオイルという歯磨き用の酸素オイルにて、口周りの筋肉を緩めることでより膝の違和感が減りました。

歯磨きをするだけで、食いしばりによる筋肉のこわばりを改善してくれるので、食いしばりがある方にとてもおすすめな歯磨き用酸素オイルです。

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また、つま先重心の立ち方をしているので、踵に体重が乗るように姿勢指導も行いました。
姿勢が悪いとすぐに再発する原因となるので、姿勢の意識改善がとても大切になります。

まとめ

30代女性の膝の痛みの1番の原因は食いしばりによるアゴ周辺の筋肉の緊張でした。

食いしばりが強い方には日頃のケアとして
ハーバルオーラルオイルがとても有効ですので
一度お試しください。

また、再発予防のために、踵重心の立ち方がとても大切です。
浮指・外反母趾など足の形が崩れている方は姿勢の見直しをお勧めします。

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痛いところだけでなく、全身をチェックして痛みを改善していきましょう。