「産後って、
体がバラバラになったみたいに感じる」
そんなふうに、感じたことはないですか?
自分の足で立ってるのに
どこか地面が遠いような、
フワフワしたような感覚。
でも、
多くの人が“それが普通だ”って思いこんで、
体の悲鳴を後回しにしてしまうんです。
けど、
その痛みにはちゃんと理由があります。
今日は、
6年ぶりに来院してくれた
産後ママさんの事例をもとに、
「産後の股関節の痛み」
についてお伝えします。
抱っこで固まった肩が股関節を痛める
今回いらっしゃった方は、
もうすぐ産後3年。
左の股関節に、
じんわりした痛みが出るようになって、
整体に来てくれました。
原因は
「抱っこによる左肩周りの固まり」
と
「歩き方の崩れ」。
え?
肩と股関節って関係あるの?
と思うかもしれませんが、
体は1枚の布みたいに
つながっています。
肩がガチガチに固まり、バランスが崩れてしまい
歩くときに股関節に負担がかかってしまっていました。
実際、
肩周りをゆるめると、歩きやすくなり、
さらに、
歩き方のクセを整えたら、
「久しぶりに地に足がついた気がする!!」
とホッとした顔をされていました。
産後3年経っても、産後は産後
「もう産後じゃないから…」
と思う方も多いのですが、
出産や育児で積み上がった負担は
3年、5年経って身体に蓄積します。
むしろ、
慢性的に抱っこや片寄った動きを繰り返すことで、
筋肉や関節が
自分では戻せないクセを
深く刻んでしまいます。
だから、
“あの時に戻す”ではなく、
“今ここでリセットする”
という発想が大事なんです。
歩き方が体を修復するスイッチになる
実は、
肩や腰の負担を減らすのに
特別なストレッチや筋トレを
最初から頑張る必要はありません。
まず、
「立ち方・歩き方」を
見直すだけでも、
体は回復のスイッチを入れてくれます。
今回の方も、
“歩くときに脚を下げることを意識する”
そんなシンプルな動きを意識しただけで
体幹が安定し、スイスイ歩けるようになりました。
「まだ我慢できるから…」は未来の自分への借金
産後ママの多くは、
家事も育児も仕事も
「やらなきゃ」で動いてしまいます。
さらに、
赤ちゃんや家族を優先して
自分の体を後回しにしがち。
けれど、
その我慢が積もると、
未来の自分に
もっと大きな負担を
支払わせることになります。
痛みはサイン。
「ちゃんと整えたら?」
と体が教えてくれてるんです。
なので、
少しだけ勇気を出して、
ご自身を大切にしてみてください。
その一歩で、
体も気持ちも快適に
感じられる日が来ます。
今感じている
“なんとなくの痛み”を、
“しょうがない”で終わらせないでほしいです。
産後でお困りの方は、お気軽にご相談ください。



















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