正しい姿勢とは?本当は疲れにくいはずなんです。

「姿勢を良くしよう」と背筋を伸ばしてみたけれど、数分で疲れたり、気づいたら猫背に戻っちゃう。

そんな経験はありませんか?

これはあなたの意志が弱いわけでも、筋力が足りないからでもありません。

本当に大切なのは、見た目が綺麗なだけじゃなくて、あなた自身が楽で快適であることがとっても大切ですよね。

正しい姿勢が長く続かない、疲れやすいという人のために、正しい姿勢を作るために必要なことをお伝えします。

「正しい姿勢はきつくて根性で乗り越えないといけない」、なんてことはないので安心してください!


なぜ「良い姿勢」は疲れるの?

「正しい姿勢」を意識すると、時間がともに、どんどんしんどくなってくる…。

これは、筋肉で無理に頑張って形だけを作っているからなんです。

見た目の形だけを整えようとしても、骨格や重力とのバランスを無視していては、姿勢を長く保つことはできません。

まるで、グラグラの土台に無理やりまっすぐな柱を立てているようなもの。
それでは、疲れて当たり前なんです。


本当の「正しい姿勢」とは?

本当に楽で、長く続けられる「正しい姿勢」は、見た目の形を“作る”のではなく、体の構造と重力の中で“整える”ものです。

ここで大事になるのが、「骨格」と「重力」なんです。

私たちは常に重力の中にいて、その重力と自然に調和した状態が、一番安定していて楽な姿勢になります。

たとえば、骨盤の上に背骨が積み上がって、頭がバランスよく乗っている。
そんな状態なら、筋肉を頑張って使わなくても、姿勢は自然と整います。

つまり、正しい姿勢とは「筋力で頑張るもの」ではなく、「骨格でバランスをとりながら保つもの」なんです。
赤ちゃんでもできる最低限の筋力と、バランスを保つ感覚が大切です。


正しい姿勢にするための3つのポイント

・リラックスして仰向けで気持ちよく寝ころぶことができる

床やベッドに仰向けで寝たとき、「ああ、床が気持ちいいな」と感じられる。そんな体の状態は、無駄な力が抜け、全身の筋肉がゆるんでリッラックスしたまま、自然と重力に身を預けられている証拠です。

この状態を作ることができれば、”脳”が自然とまっすぐに寝ていることを認識し、立ったり座ったりした時にバランスをとるセンサーが働き始めます。

筋トレやストレッチをしてまっすぐを意識して作ろうとしても、脳のセンサーが働かなければまっすぐに立つということはとても難しくてできません。

・骨盤など骨格を意識して動かせる

日常の中で骨盤や背骨、肋骨といった骨格を意識できることが大切です。骨格を正しく動かせれば筋肉も正しく動いた証拠。

また、筋肉を意識すれば意識した筋肉が必ず力みます。力を抜いて過ごすためにも、筋肉ではなく骨格を感じられることがとても重要です。

・重力を利用して動くことができる

重力の中でバランスをとって立つ・座るだけでなく、立ち座りや歩く際にも重力を利用できると、とっても楽です。

重力を無視して、筋力だけで動いていると腰や膝を痛めてしまいます。重力を使って歩いたりすれば、力もほとんど必要なくなり楽ですし、体って本来そうするためにできているんです。


まとめ

姿勢が続かない、疲れるのは、筋力だけで体を支えたり動かしているからです。

大切なのは、骨格や重力のことをちゃんと知って、上手に利用すること。

そうすれば、姿勢は頑張って作るものではなく、気づけば自然とまっすぐ座っている、そんな心地よいものになります。

まずは、体を整えて、力を抜いていくことから始めてみましょう。

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