「肋骨が広がってきた気がする」
「肋骨がぼっこりでて目立ってしまう」
「ウエストのくびれがはっきり見えなくなってきた」
そんな違和感を感じている方は、もしかすると“リブフレア”の影響かもしれません。
リブフレアとはどんなものか?
そして、女性に多い理由などについて詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください。
▶︎座り方からあなたの猫背タイプを診断しませんか?
リブフレアの改善のために、座り方から見直しましょう

今回は、リブフレアが起こる「3つの原因」について解説しますね。
なぜあなたの肋骨は広がってしまったのか?
原因を理解すれば、適切な対策が見えてきます。
原因① 加齢・老化現象
リブフレアのひとつ目の原因は、加齢に伴う身体の自然な変化です。
実際に、10代〜20代前半では肋骨下角(肋下角)は理想的な60〜65度ほどに保たれていますが、30代・40代と年齢が進むにつれて徐々に広がり、80代には120度に達するケースもあります。

年齢を重ねるにつれて、開いていくことは自然の摂理です。
それはチューリップ🌷が蕾から花を開かせ、だんだんと開いて散っていくように、人も若い時はウエストが細く、だんだんと広がっていくんです。
また、年々、関節の柔軟性が低下してかたくなってしまうので、
年を取るにつれて変化が鈍くなり、
いったん広がってしまった肋骨が戻りにくくなっちゃいます。
そのため、リブフレアに気づいた時点で早めに対処を始めることが、将来的な広がりの予防の鍵になります。
若ければ若いほど、改善スピードは早いですし、60代に入っての改善はとっても難しい。
可能であれば40代までにはできるだけ締めておくことで、歳をとった時に大きく開くことを予防することができるでしょう。
原因② 姿勢の悪さ(猫背・反り腰)
猫背や反り腰などの姿勢不良は、リブフレアの大きな原因です。
上半身が反るような姿勢(反り腰)では、上部の肋骨が締まりやすくなり、その代償として下部の肋骨が外に押し出される形で開いてしまいます。胸元(デコルテ)を強調しようとした姿勢や、常に胸を張るクセがある方も注意が必要です。

この状態が長く続くと、肋骨の下角が徐々に開いたまま固まり、リブフレアが定着してしまいます。
日常的な姿勢のクセに心当たりがある方は、早めに中心軸を意識した姿勢への切り替えが大切です。
原因③ 妊娠による肋骨の広がり
妊娠中はお腹の成長に伴って、肋骨が前方や外側へ押し広げられます。
これは身体の自然な適応反応ですが、出産後に元に戻らず、肋骨が広がったまま定着してしまうことがあります。
特に、育児中の授乳や抱っこなどで姿勢が乱れたままで過ごしていると、リブフレアの改善が遅れる原因になります。
「妊娠してから肋骨の形が変わった気がする」「出産後から体型が戻らない」という方は、妊娠による肋骨の変化が背景にある可能性がとても高いので、産後ケアがおすすめ。
原因ごとに実践したい姿勢改善アプローチ
リブフレアは、原因に合わせて適切な改善アプローチを選ぶことが大切です。
加齢タイプの方へ
軟骨がまだ柔らかいうちに、深くゆったりとした呼吸や姿勢を意識して、肋骨の可動性を保つケアを習慣にしましょう。
姿勢タイプの方へ
反りすぎたり、胸を張りすぎたりするクセを見直し、体の中心軸がまっすぐ通った姿勢を日常に取り入れることがポイントです。上部肋骨をやさしく広げるイメージを持つと、下部肋骨が自然に締まりやすくなります。
妊娠・出産タイプの方へ
骨盤と肋骨のバランスを整えるように、産後の体を丁寧にリセットするケアが必要です。特に呼吸と姿勢の連動性を意識したエクササイズや調整法が効果的です。
リブフレアを放っておくとどうなる?早めの対策が安心な理由
肋骨の開きは、見た目だけの問題にとどまらず、呼吸の浅さ、体幹の固さ、アンダーバストの広がり、くびれができにくくなる…といった多くの悩みにつながります。
「昔はもっと締まっていたのに…」という変化に気づいた時が、まさに整えるチャンス。
今からでも遅くありません。原因に気づいた“今”こそ、対策を始めるベストタイミングです。
まとめ
リブフレアの3つの主な原因は以下のとおりです。
- 加齢による軟骨の柔軟性低下
- 姿勢の乱れによる肋骨の歪み
- 妊娠・出産による一時的な広がりの定着
大切なのは、「自分の肋骨はなぜ広がったのか?」という原因を知ること。
そのうえで、自分に合った姿勢改善を選べば、見た目も内側もスッキリ変えていくことができます。
まずは自分の姿勢タイプをチェックしてみませんか?
▼あなたに合った改善方法がわかる【猫背タイプ診断】はこちら

よくある質問(FAQ)
Q1. リブフレアは本当に治せますか?
A. 適切な姿勢改善や日常の意識で、改善は十分に可能です。特に若いうちに早めの対策が効果的です。
Q2. 何歳までなら改善できますか?
A. 年齢に関係なく、呼吸や姿勢に働きかけることで改善の可能性はありますが、40代までにはしっかり取り組むことをおお奨めしています。若いほど軟骨が柔らかく変化しやすいため、早めの行動がカギです。
Q3. 呼吸や姿勢を整えるだけで効果がありますか?
A. はい。リブフレアは筋力ではなく、姿勢や呼吸のパターンと密接に関係しています。まっすぐ立てるということがとても大切ですので、姿勢を見直すことが最も大切です。
Q4. 妊娠経験がないのに肋骨が広がっています。なぜ?
A. 姿勢の癖や反り腰、胸の張りすぎなどによっても肋骨は広がります。妊娠経験がなくても十分起こりうる現象です。
特に、上部肋骨(胸元)が閉じていないか?という点を見直してください。
Q5. 矯正下着やベルトで改善できますか?
A. ベルトで持続的に矯正することはとても有効です。短期間で締めすぎると体を痛めることもあるので注意しましょう。
さらに、締めるだけではなく、姿勢とのセットで見直すことで効果すし、痛みなどが出にくくなるのでオススメします。
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