UMK スーパーニュースのReらいふのコーナーにて取材していただきました。
テーマは「快眠」。
睡眠の質をよくしていくには内臓の冷えと体の緊張を改善する必要があります。
前回までのブログでは冷えと呼吸について説明しました。
さて、今回は快眠についての最終回です。
それは「寝方」について。
シンプルに考えて、リラックスして寝ているのが一番ですよね。
でも意外だと思うかもしれませんが、寝ている時にも力が抜けていない人などが多いんです。
その代表的な例として、
朝起きたら腰(首や肩)が痛い
というもの。
こんな感じで腰が浮いている人が多いのです。
この浮いた部分には無意識的に力みが生まれ、体全体が緊張してしまう影響で呼吸が浅くもなってしまうんです。
腰が浮いてしまう原因はいくつかありますが、
このように足を閉じて寝る方は赤い丸で囲った太腿部分の緊張も強くなり、腰の浮きが強くなります。
なので、膝がやや外向きになるように開いて寝ると、腰が沈んで寝やすくなります。
膝が開けない方も中にはいますが、内股の傾向が強い方が開きにくくなります。
これでもまた腰が浮きやすい方もいます。
そのような時はこんな感じでタオルを使うと楽です。
枕のすぐ下(背中側)にバスタオルを畳んで起きます。
2~3cmくらいでしょうか。(ご自身の一番寝やすいと感じる高さに調整してください。)
腰から頭に向かってなだらかなカーブを作る感じになるのですが、自然と腰が床に落ちるので緊張感が緩んで楽になります。
寝方は個人差やその日の体調によっても変化するので、ご自身が楽と感じるところを探してくださいね。
横向き寝が好きな方は、タオルは必要ないと思いますので、仰向けで腰が浮く・首や肩が痛くなるという方は試してみて下さい。
このタオルの敷き方はクリエピローという枕をバスタオルで似せたものです。
包まれたような寝心地で、体がリラックスして睡眠の質を高めてくれますので、もし枕をお探しの方は以下のページを参照してくださいね。
体が緊張した状態では質の良い睡眠は取れません。
お子さんに囲まれて寝ていたり、疲れのたまった状態ももちろん睡眠の質が悪くなります。
寝室の状態をみながら、できる範囲で快適に寝られるように工夫してみてくださいね。
日頃から背中の呼吸でほぐしたり、適度な運動・ヨガもお勧めです。
●UMK Reらいふ テーマ「快眠」
■枕をお探しの方へ
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呼吸で取り入れる酸素。
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