妊娠８ヶ月のママから
「切迫早産で自宅安静になってしまいました。
２週間で改善されなければ、即入院。先生助けて〜！」
というような連絡が患者さんからありました。
２回の整体で
子宮頸管長が25mmから30mmへと回復して入院をする必要がなくなりました！
✅やったこと
２週間の間（整体２回）で行ったことは
・姿勢改善（真っ直ぐ立つ練習）
・身体の休め方
の２点です。
✔姿勢改善では
骨格を使って立つことで、極力筋力的負担を減らすこと。
そして、インナーマッスル＆骨盤底筋が働くことができる環境を整えました。
筋力に頼らないので、疲れにくく、無駄な筋肉が休まることで骨盤底筋がより働きやすい状態となって子宮頸管が回復するきっかけになります。
大半の妊婦さんは基本的にお腹を突き出して立つ姿勢になっています。
太ももやお腹の筋肉が硬くなり、骨盤底筋が働かずにお腹が落ちがち。
切迫早産で自宅安静になったり、入院になる方の大半がこの立ち方になっています。
✔身体の休め方について
立ったり歩いたりするときはもちろんですが、座っていたり寝ている時でさえ力の抜けない方が多いんです。
そのため妊婦さんであればお腹の張りに繋がり、ゆっくり過ごしているつもりでもお腹の張りが取れません。
なので、極力力を抜いて、本当の意味で体が休まるコツをお伝えし、日々実践してもらいました。
✅筋力に頼らないことが骨盤底筋の活性化につながる
骨盤底筋やインナーマッスルを活性化するために絶対に必要なことが
☑︎骨格で体を支えること
なんです。
アウターマッスルと呼ばれる、強くて大きな筋肉に力が入っていると、内側の繊細なインナーマッスルが働くことができません。
リラックスすること。
これが１番の切迫早産の対策になります。
今回は２週間ほどで回復して難を逃れましたが、
自宅安静になるよりも前に（できれば妊娠前から）取り組むことをお勧めします。
切迫早産、お腹の張りでお悩みの場合は今すぐお電話ください。
■整体メニュー
楽な姿勢で体調を整えませんか？
■骨盤底筋トレーニング
骨盤底筋やインナーマッスルを活性化して、体を内側から支えて肩こりなどになりにくい体づくりをしていきます。
慢性痛でお悩みの方や妊活中の方や産後の方にもお勧めです。もちろん妊婦さんも♪ぜひお試しください。
■塗るだけでむくみが楽になるマッサージオイル
塗るだけでコリを緩めてくれる高濃度酸素オイル。緊張した体に塗るだけでリラックス効果があるため、睡眠前の塗布もお勧めです。お腹に塗ることでむくみも流れぐっすりと眠れます。
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