布団に入ってから寝るまでに３０分とか１、２時間はかかって困っていませんか？？
私は基本的に布団に入ると家族の誰よりも早く寝てしまいますが、寝る前にコーヒーなどを飲んだ時に時々寝れないことがあります。
３０分なのか１時間なのか曖昧ですが、目をつぶっても寝れず、寝返り打ったりはだけた布団を直したりゴソゴソして、気付いたら朝・・・
あれ、俺寝てた？寝た気がしない、でも起きないと・・・
これが毎日続くと睡眠不足や慢性疲労、本当にひどくなると睡眠薬に手を出したり、鬱となってしまうというのもなんだかわかる気がします。
しかし、なぜこんなに寝つきが悪いのでしょうか？？
そのヒントは
自律神経 筋肉 そして、内臓にあります。
自律神経には交感神経と副交感神経とがあります。
交感神経（活動・緊張）から副交感神経（リラックス・脱力）へと切り替わる時に眠っていくのです。
交感神経優位の際には筋肉が活動しやすい状態。
副交感神経の時は内臓が活動しやすい状態です。
寝つきが悪い、眠れないということは基本的に交感神経が優位になっている状態で、筋肉がしっかりと休まらず、内臓が働けない状態になってしまっています。
これが続くと、筋肉疲労も取れにくいし、内臓機能も低下して疲れも取れにくいし、内科系の病気にもなりやすくなります。
そこで、自律神経が切り替わりやすいように整えていくことを考えていくのですが、ここに筋肉や内臓の状態も強く影響するということをぜひ知っておいてくださいね！
TVやスマホの明かりの関係で自律神経が乱れるということはよく言われますよね。
しかし、筋肉がコリコリ＆緊張状態が続くことでも自律神経は乱れます。
内臓も調子が悪くて冷え切っていることでも自律神経は乱れます。
大切なことはバランスです。
自律神経を整えるには
・生活のリズムを整える
・朝日を浴びる
・運動をする
・電子機器の使用を控える
ということが有効です。
筋肉を整えるために
・リラックスする時間を作る
・整体やマッサージで整える
・適度な運動をする
ということも有効です。
内臓を整えるには
・湯船でしっかり体を温める
・暴飲暴食に気を付ける
・甘いものを控える
・睡眠をしっかりとる
ということが有効です。
自律神経、筋肉、内臓の状態をよくみてバランスよく体を整えてくださいね。
一時的に栄養ドリンクや睡眠剤に頼る事もあるかとは思いますが、数週間、数ヶ月と頼りすぎると依存症になってしまって、健康を害してしまう事もあります。
かといってあれもこれも手を出すのはパワーがいるので、何か一つずつでも取り入れてみてくださいね。
ご自身だけで取り組めない時は整体やヨガでお手伝いできますので、気軽にご相談ください。
本来眠るというのは心地が良いものですので、「寝るのが苦痛・・・」となってしまっている方はご連絡くださいね。
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塗るだけでコリを緩めてくれる高濃度酸素オイル。緊張した体に塗るだけでリラックス効果があるため、睡眠前の塗布もお勧めです。お腹に塗ることで自律神経も整いぐっすりと眠れます。
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