腹圧をかけてむくみを改善する


こんにちは。

ゆじゅ 高松です。

 

 

前回から、むくみを改善するための方法について解説を始めました。

 


前回の記事はこちらからご覧になれます。

 

『むくみ改善について』

https://seitaiyuju.com/blog/5915/


 

今日は

腹圧を高めて血流を良くする

ことについてお伝えしていきます。

 

 

むくみの原因は血液やリンパ液、細胞間質液などのいわゆる体液の循環が悪いことが原因です。

 

体液の循環を良くするために必要になるのが腹圧です。

 

ちなみに腹筋が硬ければよいとかそんな問題ではありません😅

お腹が割れていても腹圧がしっかりかかっていないこともあるので注意が必要です。

 

 

腹圧をかける上で知っておいてほしいことが

腹腔(ふっくう)です。

 

 

横隔膜より下の内臓が収まっている空間のことを腹腔と言います。

 

腹圧を高めるために

腹腔を圧縮・縮めて内臓に圧力をかけていくことが大切です。

 

腹圧を高めて、内臓に圧力を加えることにより内臓に流れ込む血液やリンパ液を強く全身へ送り出すことができますよね。

 

 

 

【腹圧を作る3つの力】

 

腹圧をかけるために3種類の力を利用します。

 

 

①骨盤底筋を引き込む力

②お腹を凹ませる力(腹横筋)

③上半身の重み(重力)

 

背面は背骨などがあるので引き込めませんが、

下から(①)、前から(②)、上から(③)の3方向から腹腔を圧縮することで強く内臓に圧力をかけて血流を促すことができます。

 

 

以下のような場合はこの3つの力を利用できていない可能性があります。

 

・骨盤底筋がコントロールできない、常にゆるんでいる

・下腹部が硬かったり、常に膨らんでいる

・常に首や肩が凝っている

・太ももの前張りがとても強い   etc.

 

 

 

腹圧を高めるためにはただ腹筋を鍛えたら良いというわけではありません。

骨盤底筋や腹横筋などのインナーマッスルや重力を活用できるように、【脱力すること】が鍵を握っています。

 

 

脱力することについてはまた後日記事にアップしますね。

 

 

【まとめ】

 

腹圧を高めていくためには

 

①骨盤底筋を引き込む力

②お腹を凹ませる力(腹横筋)

③上半身の重み(重力)

 

 

 

という力がとても大切となり、それを作り出すためには

「脱力すること」

がとっても大切です。

 

 

 

 

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前回の記事はこちらからご覧になれます。

 

『むくみ改善について』

https://seitaiyuju.com/blog/5915/

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