首が痛くて左右を向くことが辛いと来院したMさんにアンケートをいただきました。

【症状】

来院１ヶ月前から首が痛くなり来院されました。

仕事で左右を向くことが多く辛い。

夜寝ていて首が痛くて目がさめる。

そして、首痛からくる頭痛で、飲む薬を減らしたいということでした。

【経過・状況など】

初回来院時に、上半身の硬さが強く、首と背中が全く連動していませんでした。

動くときは首だけを動かすという、負担の多い動かし方。

整体では上半身の動きをできるだけ作り、

生活指導として体の使い方。特に仕事の際の動きを体重移動を含めてアドバイス。

１週間後２回目の来院時には痛みが１０→２となってとても喜んでいただけました。

【アンケート】

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■実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。

自分の体の特徴を知ることができ、予防策を教えてもらったのでためになった。

はじめに「猫背になってください」と言われたときは、「どうしよう」と思いましたが、言われたことを信じてやったら、すぐに体が楽になり、本当によかったです。

■院長所感

Mさんは一見背筋がスッと伸びていて姿勢がよいと思われがちです。しかし、長年伸ばしていたことから肋骨の可動がほとんどなく、固まっていました。その為に首だけが動く形になり痛めていました。

体の動きは首や肩などパーツでなく全身で柔らかく動くようにできています。

体重移動が無理なくできるようになるとますます体が軽くなると思いますので、ぜひ習慣にされてくださいね。