事務作業が続き、肩こりがひどくなり腕の痺れがでて1ヶ月程してから来院されました。 来院された時の状態としては以下のものでした。 ・右肩(僧帽筋)の痛み ・右二の腕から手首近辺までの痺れ。 ・股関節の違和感で歩きづらい 【原因】 うつむき気味の姿勢が多く、背中もまるまって首から背中にかけての負担が多く僧帽筋が筋疲労を起こしていました。 股関節については骨盤の歪みが大きくなりすぎて脚の動きを妨げていました。 【対処】 骨盤矯正により腰から骨盤の歪みを整える事で腰の動き、股関節の違和感が改善し、仰向けでも違和感なく寝れる状態になりました。 上半身については頚椎下部(C6,7)および頸椎1番(C1)の調整、及び肩のバランスを整える事で肩・腕の痛みと痺れが和らぎました。 ※2週間で3回の施術で股関節・肩・腕ともに回復して、現在は1〜2ヶ月に1度のペースでメンテナンスで全体のバランスを調整しています。
※あくまで個人的な感想で成果を保証するものではありません
【院長所感】 ハラダさまはしゃがんだ状態や書類作成などで常に前屈みになる事がおおく、肩が巻き込んで僧帽筋など肩や背中の筋肉に負担のかかる姿勢になっていました(猫背)。姿勢の悪さと疲労の蓄積で痛みとなり、筋肉の硬さが神経に影響して腕の痺れになっていたものと考えられます。 姿勢が常に前屈みになると首〜背中〜腰と影響が大きくなるので、普段から姿勢が気になる方は早めの対応をお勧めします。 椅子に座る時でも骨盤底筋意識して骨盤を立てて座る事も取り入れていって下さいね。 ※ 肩こりや肩痛の症例はこちらをご参照ください → 肩こり・肩痛 ※骨盤矯正の症例はこちらをご参照ください → 骨盤矯正