普段から反り腰でお悩みではありませんか？
・反り腰でお腹がぽっこり出るのが目立っていやだ
・慢性的に腰が痛くて困っている
・お尻が大きく見えて嫌だ
・腰だけでなく首や肩も痛くて頭痛にまでなってしまう
という悩みが反り腰の人に多くみられます。
反り腰の原因は通常
・骨盤が前傾している
・お腹や太ももの筋肉の問題
といわれ、ストレッチや筋トレで改善しようとすることが多いです。
しかし、なかなか改善できないことから、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、反り腰の原因は骨盤の角度や筋肉の問題ではないからです。
反り腰の原因は
・背中の伸ばしすぎ
・骨盤の位置
にあります。
■反り腰の原因は背中の伸ばしすぎ
通常、背中にはカーブがあります。
生理的湾曲、S字カーブと呼ばれます。
理想的な背中では肩甲骨の下端あたりが
一番丸まる状態となります。（写真 左側）
背中にしっかりと丸みがあり、腰が反った状態が理想です。
しかし、反り腰に悩む方の背中は
写真 右側のように直線的でカーブがなくなっている状態です。
理想的な背中は
背中が丸く、腰が反っている
という２つのカーブがみられます。
しかし、反り腰の特徴は
脊椎全体が１つのカーブとなっていることです。
カーブが１つになることで
脊椎の負担が腰に集中してしまい
痛みなどが出やすい状態となっています。
■骨盤の位置が前方にずれてしまう
また背中を伸ばしすぎることで骨盤の位置が前方にずれてしまいます。
骨盤の位置が大きくずれることによって
筋肉への負担が大きく変化し
・太ももが太くなる
・ふくらはぎが太くなる
・肩こり、腰痛がひどくなる
・お腹がぽっこり膨らんでしまう
などの状態にもなってしまいがちです。
反り腰が気になる方は早めに対策していきましょう。
大丈夫。きつい筋トレなどは必要ありません。
今まで頑張って伸ばしていた背中をリラックスさせて、
楽な過ごし方を身につけると
反り腰は良くなってくれます。
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