なぜお腹がこんなに冷たいのか?考えられる原因
女性に多い「骨盤内の血流低下」
お腹の冷えに悩む多くの女性は、骨盤内の血流が低下している傾向があります。
特に長時間の座り仕事や運動不足は、血液の循環を妨げ、骨盤内に十分な血流が届かなくなります。
この状態が続くと、内臓機能の低下や自律神経の乱れにつながり、冷えを悪化させるのです。
筋肉の使い方の偏りによる冷え
日常的にお尻や太ももの外側ばかりを使う癖があると、骨盤を支える「内もも」や「裏もも」の筋肉が働かなくなります。これにより骨盤内の血流が滞り、冷えが慢性化します。
特に女性は筋肉量が少ないため、より顕著に影響を受けやすいです。
自律神経の乱れと体温調整機能の低下
ストレスや生活習慣の乱れは、自律神経のバランスを崩しやすくなります。
自律神経が乱れると、血管の収縮・拡張のコントロールがうまくできなくなり、体温調整もうまくいきません。
これが冷えを感じやすい体質をつくる要因になります。
お腹の冷えが引き起こす不調とリスク
生理痛・PMSが重くなる
冷えによって骨盤内の血流が滞ると、子宮の収縮がスムーズに行われなくなります。
その結果、生理痛が強くなったり、PMSの症状が悪化することがあります。
妊娠しにくくなる理由
骨盤内の温度が低いと、卵巣や子宮の機能にも影響が出ます。
妊娠に必要なホルモンの分泌や着床環境の悪化につながり、妊娠しづらい体質を招く可能性があります。
腸内環境の悪化・便秘
冷えは腸のぜん動運動を低下させ、便秘やガス溜まりを引き起こします。
腸内環境が悪くなることで、免疫力の低下や肌荒れといった影響も出てきます。
改善のカギは“内もも × 裏もも”にあった
骨盤の血流を促す正しい筋肉の使い方
骨盤内の冷えを根本から改善するためには、内ももと裏ももの筋肉を意識的に使うことがカギです。
これらの筋肉を使うと、地面をしっかり捉えられるようになり、血流が促進されます。
また、自律神経が安定し、精神的にも落ち着きを得られる効果があります。
外側ばかり使うと冷えが悪化する理由
外側の筋肉ばかり使っていると、足が外に流れ、骨盤が歪みやすくなります。
この歪みが血流をさらに悪化させ、冷えを助長します。反り腰やガニ股になりやすい人は注意が必要です。
内ももを使うとメンタルも安定する
内ももの筋肉を正しく使えると、「地に足がついた」感覚が得られます。
これは自律神経を安定させ、気持ちの浮き沈みを和らげる効果があります。
不安感や緊張感が強い方にもおすすめのアプローチです。
お腹の冷えを改善するセルフケア方法
日常で意識したい姿勢と歩き方
骨盤を立て、重心を内側に保つように歩くことがポイントです。
外側に重心が流れると、内ももが使われず冷えが進行してしまいます。
日常の中で「足の内側で地面を捉える」感覚を意識しましょう。
内もも・裏ももに効く簡単エクササイズ
仰向けになり、膝を立てて足を少し開いた状態で内ももを意識して押し合う運動や、ハムストリングス(裏もも)を意識したヒップリフトなどが効果的です。
毎日少しずつでも続けることが大切です。
温めるだけでは足りない理由
カイロや湯たんぽなどで外側から温めることも効果的ですが、それだけでは根本改善にはなりません。
血流を促す筋肉を使うことで、体の内側から温める力を引き出すことが重要です。
まとめ
お腹の冷えは、単なる体質の問題ではなく、筋肉の使い方や姿勢、自律神経などさまざまな要因が関係しています。
特に内ももと裏ももを意識して使うことは、血流を促し、冷えの根本的な改善に直結します。
生理痛や妊活、便秘に悩んでいる方は、ぜひ一度、体の使い方から見直してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. お腹の冷えは女性に多いんですか?
A. はい、特に骨盤周りの筋肉量が少なく、血流が滞りやすいため、女性に多く見られます。
Q. 湯たんぽや腹巻きで本当に温まるの?
A. 一時的には効果がありますが、根本改善には筋肉の活性化が重要です。
Q. 整体ってどれくらいで効果を感じる?
A. 個人差はありますが、1〜3回の施術で「お腹がぽかぽかする」「生理痛が軽くなった」と感じる方もいます。
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