毎日湯船に肩まで浸かってますか??
むくみを楽にするために
肩までしっかり浸かる入浴が大切です。
整体の患者さんで体調の悪い人ほど
ほとんど湯船に浸かっていません。
お風呂の準備をするのが面倒だったり
水道代やガス代がかかったり
お風呂上がりに汗をかくのが嫌だったりと
いろいろデメリットな面が目につきますが、
もし、むくみでお悩みであれば
ぜひ毎日湯船に浸かる習慣をつけてください。
■湯船に浸かるメリット
お風呂に入る目的は
身体の汚れを落とすだけではありません。
汚れを落とすだけならシャワーでも十分ですが、
シャワーにはない効果が湯船にはあるんです。
それは【水圧】と【浮力】。
水圧と浮力が働くことで
身体の芯から血行を良くしてくれる
だけでなく、
内臓などにも作用して
増血作用を高めてくれます。
結果として
内臓機能も向上し
むくみの改善につながっていきます。
■入浴の仕方
むくみで悩んでいる方におすすめな入浴方法は
42度以上の温度で
肩までしっかりと
10分以上浸かることです。
でも、普段から浸かっていない方には
キツすぎるので
ぬるめの温度でできる範囲で長く浸かって
慣らしていってください。
長く疲れない時は、
まず5分浸かり、
髪を洗って
3分浸かって
体を洗って
3分浸かる。
など、細切れに湯船に浸かれば
それなりの時間になります。
温度と時間に徐々に慣れていきましょう!
■半身浴よりも肩まで浸かろう
時々、
「半身浴はダメですか?」
と質問を受けます。
ダメとは言いませんが、
浅いのでしっかりと体に水圧と浮力がかかりません。
半身浴で
長時間浸かってただ温めるよりも
肩までしっかり浸かって
強い圧力をかけながら、温まった方が
効果が高いので思い切ってがっつり浸かってくださいね。
お風呂上がりに
高濃度酸素マッサージオイルで
保湿すると肌も潤おいながら
凝りもほぐれるのでおすすめです!
■こんな方もいらっしゃいました
全く湯船の習慣がない40代女性。
お仕事で目覚めも悪く、寝た気がしない
という方が、しっかり浸かるようにすると
「翌日の目覚めが全然違って、
もう湯船に浸からないことが考えられない!」
とおっしゃってました。
むくみだけでなく
全身の筋肉の凝りも和らぐので
ぜひ毎日湯船に浸かる習慣を
作ってくださいね!
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