お母さんの紹介で中1の娘さんが姿勢診断にやってきました。
小学5年生の時に健康診断で引っかかり、
その後装具を勧められたようですが、
装具をはめると痛くて外しているようです。
問診をしてみると
・頭痛・首のこり・肩こり・腰痛・寝た気がしない・疲れが取れない
・脚の痛み
など全身に何かしらの症状がありました。
体を触れてみると筋肉は全身パンパン。
相当な筋肉疲労が起きている状態。
写真では歪みがわかりにくいので掲載しませんが、
脊椎の捩れだけでなく、骨盤、脚・足とねじれが確認はできました。
■骨格が使えていない
姿勢と体を診てわかったことは、
体を支えるのは骨格の役割ですが、
全身の筋肉でなんとか体を支えている状態
でした。
骨で体を支えていないので
座っているだけ、立っているだけで
人よりも疲れやすく、
筋肉に疲労が溜まって痛みやこりとなって現れます。
小さな頃からの蓄積で
体の歪みとなって側湾症が現れてきたんでしょう。
■踵をしっかり地面につけることで力が抜けた
ほんのちょっとしたことですが、
常につま先で立っていたので
踵をしっかりと地面につけさせることで
肩の力が抜けて楽になった様子でした。
首や肩の緊張が抜けて
なんとなく落ち着いた雰囲気で
楽そうでした。
■側湾症は姿勢の改善をオススメします
側湾症は整体だけでは絶対に良くなりません。
整体で整えつつ、日常の体の使い方。つまり姿勢を改善することが大切です。
日常生活の負担を極力減らし、しっかりと骨で体を支えることで
歪みの変化が変わります。
歪みが0になるとは言えませんが、
悪化を予防したり、
歪みを軽減することに
役立つと考えています。
改善をさせるには
骨格が固まる前に
少しでも早く対処されてくださいね。
5年10年と歪みのある状態で過ごすと
骨格が本当に固まってしまうので
とても大変なことになってしまいます。
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