こんにちは。
整体院ゆじゅ 高松です。
たまひよアンケート(2017年)によると
切迫早産は5人に1人の割合で経験されているそうです。
切迫早産にも種類があり
「絨毛膜羊膜炎」という病気から
切迫早産になる方が多いようです。
しかし、
整体院にいらっしゃる患者さんをみていると
大きくなるお腹をしっかりと支えられずに
切迫早産となっていると思われる方を
多々みかけます。
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妊娠するとお腹が大きくなったり
徐々に腰を突き出したような姿勢に
変わっていきます。
そうすると
大きく2つの変化が出てきます。
1つ目は
・お腹が硬くなり子宮を押し出す方向へ圧力が加わる
2つ目は
・骨盤底筋群が働きにくく、子宮を支えにくくなる
これらのことで子宮を支えることができなくなり
切迫早産へとつながる事が多いです。
そんな状態にならないために
まずは立った時の姿勢を確認してみてください。
これは極端な例ですが
おおよそ腰を前に突き出して立っていると
上記のような切迫早産になりやすくなります。
骨盤が踵に乗るくらい
後ろに引けると
骨盤底筋も引き締まって
切迫早産の予防になります。
出産を経験された方で
次の妊娠で切迫早産が不安
という方は
妊娠前から姿勢を改善していくことで
切迫早産やお腹の張りの予防になりますので、
早め早めに対策をとってくださいね。
お子さんがいて入院となると
本当大変なので、ぜひ予防していきましょう!