こんにちは。
ゆじゅ 高松です。
今日は
きれいなお尻を作る姿勢について
をお伝えします
・お尻を引き上げたい
・お尻を隠さず、魅せる洋服を楽しみたい
・妊娠前のパンツを履きたい
・筋トレしてもお尻が上がらない
・骨盤底筋が気になる・・・
とお悩みの方に参考になればと思います。
お尻を小さくしたい、
美尻をつくりたいなどで
検索すると
おおよそストレッチや筋トレが出てきます。
でも、まずは姿勢・骨格がどのようになっているか?
ということを意識することがとても大切です。
どんなにストレッチ・筋トレを頑張っても
お尻が広がったり、垂れてしまう姿勢で
過ごしていたら
効果半減どころか意味がないですよね!?
まずは姿勢・骨格を見直して
筋トレなしでもお尻が小さくなる、
引き上がる状態かどうかを見直していきましょう!
■お尻に影響する状態■
お尻が大きくなること、垂れてしまうことには以下の2つが大きく影響します。
・内股
・骨盤の後傾
・立ち方
それぞれチェックしてみましょう!
1)内股はお尻を広げる
正面から見て、
内股は太ももを内側に回転させている状態
です。
そうすると、
お尻側から見た時、お尻を外に広げてしまう
ことになります。
なので、内股で立っている限り、
筋トレをしてもお尻は小さくなりません!
筋トレよりも、まずは内股改善に取り組みましょう。
2)骨盤の後傾
骨盤が後ろに傾いていると、
物理的にお尻が下がります。
お尻が垂れていたり、厚みがないときは
骨盤が後ろに倒れすぎていること
が考えられます。
3)立ち方
日本人で一番多い立ち方が、
腰を突き出したような立ち方になります。
妊娠経験のある方は特に
お腹が大きく重くなることから
自然とお腹を突き出す姿勢になりがちです。
この時、
お尻やハムストリングスが
とても硬く緊張してしまい、
ピーマンのような形で硬いお尻になってしまうので
要注意です。
このように、
内股、骨盤の後傾、立ち方の改善は
キレイなお尻のためには欠かせませんし、
腰痛や肩こり改善のためにも
とても重要な要素となっています。
■セルフチェックしてみよう!
1) 内股のチェック
1-1) 立ち上がって、つま先の向きをチェックしてみましょう!
両足をピッタリつけて立っていたり、
つま先(人差し指、中指)が正面を向くように
立っていませんか?
ガニ股を意識するあまり足を閉じる方が多いです。
しかし、膝は構造上つま先より内側を向きます。
なので、つま先が正面に向いている状態は基本的に内股の状態になります。
つま先がやや外を向くのが理想です。
1-2) 膝の向きをチェックしてみよう
膝が内側、外側どちらを向いていますか??
内側を向いていれば内股です。
理想的な状態は膝が正面よりやや外側を向いている状態です。
その時、つま先はやや外側(5〜15°くらい)向いているのが標準です。
2) 骨盤の後傾
骨盤の角度ってどれくらいか見るのってとても難しいですよね。
なので、立っている時の腰のカーブを
調べるのがわかりやすいと思います。
壁にお尻と背中を付けて立った時、
腰のところに手が入りますか??
片手が入るくらいがちょうど良いです。
手が入らない時は骨盤が後傾していると考えられますし、
写真中央の女性のお尻も下がってるのがわかると思います。
手をグーにしても入る時、お尻も上がりますが
反り腰(前傾し過ぎ)になり腰痛などの原因になるので注意が必要です。
3) 立ち方のチェック
簡単な立ち方のチェックは
胃(みぞおち)と恥骨の前後関係を
見てくださいね。
胃よりも恥骨が前方に出ている時、
腰を突き出しすぎです。
逆に胃が恥骨よりも前に出ている
時は胸を張り過ぎです。
胃と恥骨が真っ直ぐに並んだ時に
体全体が真っ直ぐになります。
(他にもいろんな要素がありますが、
まずは胃と恥骨を比較してみてくださいね)
内股、骨盤の後傾、立ち方をチェックしてみましたか??
この中で1つでも当てはまる方は、
筋トレやストレッチよりも前に
ぜひ姿勢の改善に取り組んでください。
姿勢が改善することで
ストレッチや筋トレをすることなく
キレイになって、
腰痛や肩こりの改善にもつながります。
ぜひ、ふわふわでキレイなお尻を作って、
細身のパンツや洋服を楽しんでいってください。
ゆじゅでは姿勢改善も整体を通じてサポートしています。
姿勢の改善をご要望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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