肩こりや首のコリ、背中や腰など背面がコリコリでお悩みではありませんか？？
この記事を書いているのが3月なのですが、春へと季節が変わる時期は体も衣替えをするので体調を崩しがちです。
4月へ向けて、進学、転勤や引っ越し、新しい環境へ変化するさいに肉体的・精神的なストレスがかかります。
無意識のうちに体のどこかに緊張が生まれて気づかないうちに筋肉が凝ってしまって、体調を壊すこともあります。
そんな、誰しもが経験したことがある「筋肉のコリ」ですが、これをほぐすために何が必要か？について考えてみましょう！
■揉めばいいというものではない
肩が凝ったらとりあえず「揉む」ということを多くの方がやるのではないでしょうか？
揉んでもらうととても気持ちがいいんですよね♪
その刺激欲しさに、きつい時は強く揉んでもらったりすると思います。
しかし、揉んでもらえれば楽になるかというと、半数以上の人が
「その後はすぐ重だるくなる・・・」
ようです。
これは筋肉を揉み解すことがコリの解消には繋がらないということ。
さらにはやりすぎで筋肉を痛めることで悪化させることに繋がっているんです。
コリをほぐすには「揉む」では不十分で、もう一歩踏み込んで何をしようとしているのか？を知っておくと良いです。
■そもそも「コリの原因」ってなんなん？
そもそも、コリが生まれる原因は
疲労物質と呼ばれる「乳酸」が蓄積することで起きます。
さらに、この乳酸は
ブドウ糖を解糖して、細胞に取り込む際に”酸素が不足していると作られる”ものなんです。
なので、100m走や筋トレなどの無酸素運動では急激に作られますし、
有酸素運動などでも、筋肉が異常に緊張している部位では血流が悪くなることで、無酸素状態になって乳酸が作られます。
運動していなくても、全体的・局所的にも血流が悪ければ乳酸が発生して筋肉が凝る原因となるんです。
「何もしてないのに肩が凝るわ〜」
という方は、じっとしている時にもなんらかの原因で肩周辺への血流が悪くなって乳酸が蓄積しているんでしょうね。
■コリをほぐすためには「酸素」を届ける必要がある
乳酸は酸素が不足して作られるので、
酸素を補給してあげることで、乳酸は瞬時に変化して細胞内に取り込まれてエネルギーへと変換されます。
つまり、「揉む」でも良いのですが、コリのある部分に血流が回復して酸素が十分に行き渡るように揉んであげる必要があるんです。
肩こりがひどいとつい強い刺激を求めてしまいます。
それで血流が回復すればとても楽になると思いますが、
刺激が強すぎて受けてが緊張したり、筋肉を押しつぶしてしまうと
コリがひどくなったり、もみ返しで翌日辛い思いをさせてしまうことになってしまいます。
弱い力で揉んでも、血流さえよくなればコリは楽になるので、力加減も意識して、筋肉を押し潰さないようにしてくださいね！
■酸素を皮膚から補給するマッサージオイルがあります。
当店でも取り扱いをしているO2KRAFT（高濃度酸素マッサージオイル）が塗るだけで酸素を補給してくれるのでコリが楽になります。
オイルに酸素を結合させているので、肌から体内に浸透することで酸素が体内に取り込まれます。
取り込まれた酸素が乳酸と反応すると、乳酸が分解されエネルギーへと変換されていく優れものです♪
肩や首のコリはもちろんですし、脂肪を分解してエネルギーを消費したり、スポーツでの乳酸の蓄積を予防、疲労回復など幅広く活用できます。
もちろん小顔やセルライトなど美容にも効果あります♪
コリでお悩みの方は、「血液を流して酸素を補給する」ということを意識して対処をされてくださいね！
■整体メニュー
楽な姿勢で体調を整えませんか？
■骨盤底筋トレーニング
骨盤底筋やインナーマッスルを活性化して、体を内側から支えて肩こりなどになりにくい体づくりをしていきます。
慢性痛でお悩みの方や妊活中の方や産後の方にもお勧めです。もちろん妊婦さんも♪ぜひお試しください。
■塗るだけでむくみが楽になるマッサージオイル
塗るだけでコリを緩めてくれる高濃度酸素オイル。緊張した体に塗るだけでリラックス効果があるため、睡眠前の塗布もお勧めです。お腹に塗ることでむくみも流れぐっすりと眠れます。
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