オスグッド病(成長痛)の特徴について


オスグッド病、いわゆる子供の成長期に起こりやすい膝痛のことを指します。

 

特徴的なのが膝の一部がピンポイントで痛みます。痛む場所は膝のお皿よりも指3本くらい下にあるポコッと盛り上がった脛骨粗面といわれる場所です。

 

オスグッド病になっていても外見上は全くと言っていいほど変化がありません。ただ、痛みのある状態を数ヶ月、1年と放置しておくと骨軟骨が成長して富士山のようにモコッと盛り上がってしまいます。

 

大きくなると正座した時に山頂が床に当たって邪魔になるほど盛り上がるので、女の子などは早目に対処しておいたほうが外見上のことを考えても良いかと思います。

 

まずは、お子さんがオスグッド病なのかと言うところの判断ができる様に症状についてまとめてみたいと思います。    

 

 

オスグッド病とは

オスグッド病の正式名称は オスグッド・シュラッター病。略してオスグッド病、または成長痛、オスグット病とも言われますが同じものですね。  

 

オスグッド・シュラッター病(オスグッド・シュラッターびょう、英:Osgood-Schlatter disease、独:Osgood-Schlatter-Krankheit)は、サッカーやバスケットボールなどのスポーツをする中学生や高校生に多く見られる、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎1である。オスグッド・シュラッター症候群(オスグッド・シュラッターしょうこうぐん)ともいう。

wikipediaより

痛む場所はレントゲン写真で見るとわかりやすいです。 オスグッドレントゲンwikipediaより 赤矢印の部分が脛骨粗面といわれる部分にあたります。

 

この脛骨粗面、その周辺には様々な筋肉が付着しています。 大腿部の前面図

本:「身体運動の機能解剖」より抜粋

 

 

これらを見てもらってもわかるようにお皿よりも指2、3本下になります。     なので、膝が痛いと行ってもお皿周囲(特に内側が多いかな)だったり膝より上が痛む場合はまた違う膝痛になります。膝より上が痛む場合はジャンパーニーのことが多いですね。    

 

 

どんな痛みなのか?

外観上は全くわかりませんが、本人に聞くとその痛みは相当なもののようで 

 

「ズーーーーンと骨の芯まで響く」

 

そうです。こう聞くとみんな頷くので間違いないでしょう。

痛み具合も相当強いのでいたずらでもそこを押したり強く刺激するなんてしてはいけません。

 

過去にあまりにも言うことを聞かないからデコピンしてやった!なんていうお母さんがいましたが、普段泣かない男の子が涙を流して泣いてしまったそうです・・・(驚    

 

 

どんな時に痛むのか?

  これは個人差が大きくあるので箇条書きします。

 

 

・常に疼くように痛い
・走ったり歩いたり動くと痛い

・自転車をこぐ時に痛い
・立ち座りの時に痛い
・正座が痛い
・膝を深く曲げた時に痛い
・ただの曲げ伸ばしでは全く痛くないが、しゃがむ時に痛む
・運動中は大丈夫だけれど、終わった後が痛む
・押した時だけ痛い

 

このように本当に様々です。なので症状を判断する時は何をして痛いかよりも「どこが痛いか」でオスグッドかどうかを判断する方が合っているのではないかと思います。

 

※整体をする時はどこが痛いかよりも、何をした時に痛いかということの方が原因を探るための役立つ情報となります。

 

 

どんな子どもがなるのか?

時期的には小学生3・4年生〜高校生の間でなることが多いです。

特に小学6年生〜中学2、3年生が経験的に多く感じます。

一概には言えませんが、私の経験から以下のことが当てはまる子に多い傾向です。

 

・スポーツに一生懸命で疲れが相当溜まっている
・突然負担のかかるトレーニングをやった
・普段から姿勢が悪く、注意しても綺麗に座れない
・背筋を伸ばせない

・太ももなどの筋肉が何もしていない時でもカッチカチ(筋肉)
・体が異常に硬すぎる(関節)
・周りからの期待が大きい子
・親からの期待に一生懸命に応えようと頑張り過ぎる子
・プレッシャーを受け止める子 受け流せない・・・

 

これは体の問題からくる痛みと精神的なストレスからくるということです。 体の問題で痛みが出ている場合は非常に早い回復が見込めます。 精神的なストレスから来る場合は長引く傾向があります。特に女の子はやはり繊細でストレス的な子が多いです。

 

 

【生活】部屋でホームページを見る女性

対処法を調べてみましょう♪

 

自宅でできる対処方法について

 

日常から気をつけること

  日常的にして欲しいことは”疲れを溜めない”ことです。部活となると連日休みもなく練習や練習試合。大きな大会前になると疲れを抜くどころか追い込むこともあるのでその疲れをどうやって抜いていくかということが大切になります。

 

・運動後のクールダウンを大切にする
・お風呂はシャワーだけでなく、夏でも湯船(ぬるくてもOK)に浸かる
・適度なストレッチを取り入れる(特に股関節や太もも)
・親子のコミュニケーションをとる(親→子への一方的なものにならないように
・睡眠をしっかりとる(4〜5時間は短過ぎる)

 

特別なものではありませんが、やっぱり基本は大切です。できることから始めてくださいね!

 

 

痛くなってしまったら!?

痛くなってしまった時の対処法は??  

運動後に疼く場合

 脛骨粗面に炎症が起きている可能性が高いです。運動後、疼く場所を氷1つを溶かす感じでアイシングをしてください。疼きが和らいでいきます。

 

日常生活では

基本的には痛いことを避けます。 痛い場所は触らない、痛いことをしないが基本となります。部活をしていると難しいですが、”安静”をお勧めします。 特にやってはいけないことは痛みを治したいから痛いところを強く指圧などで刺激することです。痛みを繰り返し感じさせることで緊張が強まり回復しにくくなるのでできるだけ避けてください。 あとは出来るだけ早目に適切な対処をしてあげてください。    

 

 

どんなところに治療にいけばいいのか?

オスグッドはこれをしないと治らないというものではないと私は思っています。 その痛みに対して総合的に考えて対処をしてくれるところを選ぶことをお勧めします。

 

 

○整形外科の場合

基本的に検査をしてオスグッド病とわかると湿布や電気治療を行います。 「成長が止まれば治る」という先生が私の経験上多いので長引いている気がします。

 

 

○整骨院・接骨院の場合

保険診療で、電気・超音波、痛いところの指圧マッサージの対処は長引く傾向があります。 整骨院でも自費診療で治療しているところがあるので、そういうところを選ぶとよいと思います。 膝だけを見るのではなく、全体的に見てくれるところをお勧めします。

 

 

○ゆじゅの場合

膝だけでなく、全身トータルで整体を行います。 膝に負担をかけている場所を検査で探し、問題のある箇所を痛くない方法で整えます。

原因は個人差があるので”これ”とは言えませんが、太ももの緊張・骨盤・猫背の改善を念頭に置いて対応していきます。場合によっては体の使い方・ストレッチのアドバイスを行います。

親御さんから見ていても子供の痛がる姿は辛いものです。痛い本人はなおさら。また、部活で頑張れる時期はほんの4、5年です。悔いの残らないように周りからもサポートしてあげてくださいね。

 

 

《脚注》

  1. 骨形成性軟骨、骨端軟骨の炎症より、壊死もしくは変性を経て、骨再生もしくは石灰化を生じる。他に離断性骨軟骨炎などがある。血行障害、成長障害、外傷、ホルモンの影響、骨端核の先天性因子などが複雑に関係して発生機序となる。

 

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○中学3年生 女子ソフトテニス部 整形外科でオスグッドと診断されて来院されました。最後の中体連直前。整体を受けてもらってアンケートを頂きました。

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▶︎ オスグッド病の予防、メンテナンス方法について

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